大相撲の八百長

大相撲の八百長

match-fixing

 

八百長は明治時代の八百屋の店主「長兵衛(ちょうべい)」に由来しているそうです。

 

 

今日の「世の中が見える単語」

 

大陸間弾道ミサイル:intercontinental ballistic missile  

手取り給料:take-home pay  

山火事:wildfire  

過食症:bulimia  

円高不況:recession caused by the strong yen  

核分裂<物理学>:nuclear fission

〔中性子を核に衝突させ、核分裂で生成される新たな中性子で次々と反応を持続(連鎖反応)させる。核分裂で減少した質量がエネルギーとして放出される。発生中性子数が1より多いのが核爆弾、1に保持するのが原子力発電。〕

 

(追記)

八百長は明治時代の八百屋の店主「長兵衛(ちょうべい)」に由来するといわれる。八百屋の長兵衛は通称を「八百長(やおちょう)」といい、大相撲の年寄・伊勢ノ海五太夫と囲碁仲間であった。囲碁の実力は長兵衛が優っていたが、八百屋の商品を買ってもらう商売上の打算から、わざと負けたりして伊勢ノ海五太夫の機嫌をとっていた。

 

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コメント: 1
  • #1

    SixHands (月曜日, 14 2月 2011 22:32)

    match は、試合とか対戦の事でよく聞きますが、マッチする、つり合うとか、縁組とかのマッチと同じ単語なんですね。あと、火をつけるマッチも同じ綴りですね。
    別々に理解していました。

    fix は、修理とか治すのほか、固定させる、留める等、多くの意味があるのですね。
    で、悪い意味で、仕組むとか買収、八百長の意味もあると。
    うっかり使うと誤解を招きそうな言葉で怖い気がします。
    そいいえば、事件の黒幕、みたいな意味でフィクサーって言いますね。

    八百屋の長兵衛は、いわゆる接待をしてたわけですね。

    intercontinental ballistic missile はICBMですね。